2014年5月18日日曜日

メガ鬼ごっこのルール:豪華商品は?《西武ドームNB開催 大人の本気鬼ごっこ!》

誰もが子供の頃に遊んだ鬼ごっこ。それを大人になった今童心に返って楽しもうというのがメガ鬼ごっこの趣旨です。しかし大人による大人のための大人の本気を出した鬼ごっこですから、何から何までケタ違いのスケールで行われます。

メガ鬼ごっこの概要

主催は老舗のスポーツメーカーである、ニューバランスです。ニューバランスは様々なスポーツ用品・ウェアなど発売していますが、中でも走りやすさを追求したシューズの技術は群を抜いています。昨年オリンピック委員会と公式パートナーシップを結んだ事で、選手だけでなく一般の人も走る楽しみを知ってもらおうと、色々なキャンペーンを実施しています。
そんなキャンペーンの一つであるメガ鬼ごっこは、5月18日西武ドームで12時スタートです。西武ドームは、ドーム球場でありながら東京ドームのように屋根とスタンドを壁面で囲っておらず、壁面の代わりにフルオープンで外気を取り込めるような構造になっています。何かイベントがあれば東京ドームというのが一般的ですが、メガ鬼ごっこを楽しむにはアウトドアの雰囲気も感じられる西武ドームが最適ではないでしょうか。

桁違い!メガ鬼ごっこのルールと豪華商品

開始する場所が西武ドームというケタ違いのメガ鬼ごっこですが、逃げる人数も2000人とスケールが違います。それも中学生以上の大人ですから、西武ドームも狭く感じられるでしょう。ルールは簡単で、スタートの12時から終了の16時まで逃げ切った人の勝ちです。最後まで残った人には、賞品としてなんと、ニューバランスとコラボレートしたトヨタのヴィッツがプレゼントされます。

鬼も強力!メガ鬼ごっこの鬼軍団

しかし大人の鬼ごっこですから鬼軍団も強力で、そう簡単には残らせてはもらえない面子が揃っています。鬼軍団の総司令官は、シドニーオリンピックマラソン銀メダルのランナーで、フルマラソンは2時間8分43秒という、驚異的な記録を持つエリック・ワイナイナが務めます。他にもスピードとパワーを併せ持ち、ビースト鬼の異名を誇るボブ・サップも参戦します。

果たして2000人の内、何人が鬼軍団から逃げ切れる事が出来るでしょうか。出場者全員の頑張りに期待しましょう。

2014年5月17日土曜日

婚活列車のシステム解説~婚活電車はなぜ成立4割を超えるのか?

婚活にも、最近ではいろいろな形のものが増えてきています。その中でも、カップル成立率が4割を超えるということでとても人気があるものがあります。
それが、婚活列車です。婚活と列車というのは、一見すると結びつきが無いように感じるものです。なので、どのような婚活方法なのか想像できないと言う人も多いでしょう。
では、婚活列車とはどのようなものなのかについて紹介します。

気になる婚活列車の内容は?

まず、主催をしているのは近畿日本鉄道です。近畿日本鉄道が、未婚の男女に出会いの場を設けるというものなのです。
なので、当然列車が舞台と言うことになってきます。最初に列車に乗り込むことから、この婚活は始まるのです。そうして、列車の中で自己紹介を行うことになります。そこから列車に目的地まで乗り、昼食やミニゲーム、フリートークなどを行っていくことになります。これらの催しを通して、徐々に親しくなっていくことが出来るのです。
そうして最後に、カップリングカードというものに記入することになります。このカップリングカードには、意中の人の名前を書くことになります。
そのカップリングカードを主催者側に渡し、最後に成立したカップルが発表されることになるのです。
そうしてそこでカップルが成立した、ということになります。
とても人気があるこの婚活列車は、今予約が殺到している状態です。予約がいっぱいとなっている今は、キャンセル待ちをしている人が多数ということになっています。

婚活列車はなぜカップル成約率が高いのか?

いろいろな婚活イベントがありますが、ここまでカップル成立率が高いものはあまりありません。では、何故この婚活列車のカップル成立率が高いのかと言うと、それはこの婚活の司会進行を行うチームが鍵となっています。
中にはおしゃべりを上手くことが出来ない人などもいますが、そのような人でも溶け込むことが出来るように雰囲気を作ってもらうことが出来るのです。
なので、今までいろいろな婚活イベントに参加したものの、失敗続きと言う人でも安心して参加できるのです。

2014年4月14日月曜日

メガ物流局とは。創設に至った理由

郵便局が「メガ物流局」という施設を1,800億円かけて今後全国に20ヶ所ほど作っていきます。メガと銘打っているだけあって相当に大規模な施設なのでしょう。具体的にどういった施設なのかと言うと、所謂一般的な物流企業が保有する荷物、郵便物の集配をする施設です。では、なぜ郵便局が今回このような大規模な投資を行っていくのか解説していきたいと思います。

①物流業界は成長分野

インターネットの普及は様々な分野に革命を起こしました。その一つがネット通販です。今やネットで買えないものはないと言ってもいい程です。ネット通販は実店舗を持つ必要がなく、コスト面で売り手にも買い手にもメリットが発生します。対面販売で得られるメリットとしての安心感も、大手運営サイトの存在が担保となっていますから、今後ますますその需要は伸びていくと考えられます。その一方で物流面に関しては大手物流企業がそのシェアを分け合っているのが現状ですが、荷物の受注が増加し過ぎてその業務がオーバーフロー気味であり、何度か不祥事やトラブルがニュースになった事もありました。そういった状況の中で郵便局としてもまだまだ付け入る隙、ビジネスチャンスがあると判断したのだと思います。

②そもそも物流拠点がない

前述した通り物流というフォーマットは成長分野ではありますが、郵便局にはそもそもそれに対応した設備がないのが現状です。郵便局はご存じの通り、もともとは公共機関でした。今とは違って手紙やハガキが重要な通信手段、コミュニケーションツールだった時代から運営されていますから、既存の集配施設などは駅や都市部にあり、その利便性はもはや過去の遺物と言ってもいいでしょう。メガ物流局は高速道路の近くなど交通の便も確保された場所に建設される予定です。やはり一口に成長分野と言ってもそれなりの設備投資は当然必要となってくる訳です。


簡単ではありますが、以上がメガ物流局の解説です。結果はどうなるかは分かりませんが、企業の大規模な投資は今後の日本経済にとっても明るい話題の一つではないかと思います。